2018-10-19
平成30年10月18日(木)、Scientific Exchange Program Seminar 2018が医学部 教育・研究棟 中教室3において開催されました。
本セミナーは、大学院生の英語による発表・討論能力の向上を目的として、学生各自の研究計画・結果について英語でプレゼンテーションを行い、海外招聘講師及び学内研究者等の質問・コメントに対して英語で回答するという内容で、今回が8回目の開催となります。
当日は、海外講師としてSathees C. Raghavan教授(インド科学大学 生化学講座)を招聘し、教員・大学院生合計で42名の参加がありました。
セミナーは、次第に沿って進められ、永井学長の開会挨拶、高橋教授の趣旨説明、古川教授による講師紹介の後、5名の大学院生が日頃の研究について英語発表を行いました。発表に引き続き、英語による活発なディスカッションが行われ、発表学生のみならず聴講した教員・大学院生にとって大変有意義なセミナーとなりました。最後に古川教授より閉会の挨拶があり、セミナーは盛会のうちに終了しました。
今後も本セミナーを継続的に実施し、大学院医学研究科の国際化を推進していきたいと考えております。