2018-09-10
9月5日(水)地域医療情報研修センター2・3研修室において、大学院医学研究科主催の第4回大学院生ワークショップ「4th JMU Workshop for Graduate Students」が開催されました。
本ワークショップは、医学研究科学生の英語コミュニケーションスキルの向上の場、研究室を超えた学生同士の交流の場とすることを目的として企画され、今年度が4回目の開催となります。ワークショップの企画と運営も例年どおり学生有志達によって行われました。
発表のほか、質疑応答もすべて英語で行われ、学生にとって英語の表現力やディスカッションのスキルを磨くよい機会になりました。また、永井医学研究科長や、日頃あまり接点のない教員から研究のアドバイスを受けるなど、学生にとって大変貴重な機会となりました。
また、大学院の英語教育を担当するレボウィッツ教授からは、学生一人ひとりにミニレクチャーが行われました。ちょっとした英語表現の違い、抑揚のポイント、スライド構成などについて、丁寧に分かりやすく、ときにユーモアを交えてノウハウをご指導いただきました。
本ワークショップは来年5回目を迎えることから、他大学院との共同実施等の更なる発展を検討し、よりいっそう大学院医学研究科の活性化、国際化につながるものにしていきたいと考えています。
≪医学研究科長賞受賞者≫
最優秀賞:菱田 英里華(博士課程4学年・ 腎臓内科学部門)
優 秀 賞:Khishigjargal Batjargal(博士課程2学年・小児科学講座)
優 秀 賞:Chanthra Nawin(博士課程3学年・再生医学研究部)