2022-11-21
11月9日(水)、大学院医学研究科主催の第7回大学院生ワークショップ「7th JMU Workshop for Graduate Students」が開催されました。
本ワークショップは、医学研究科学生の英語コミュニケーションスキルの向上の場、研究室を超えた学生同士の交流の場とすることを目的として企画され、今年度が7回目の開催となります。ワークショップの企画と運営は例年どおり学生有志達によって行われました。また、今年度は新たな試みとして、質疑応答に積極的に参加した学生に『質問賞』を授与することといたしました。
今回は、対面およびオンラインの同時開催となりましたが、計80名(大学院生45名)の方々が参加しました。医学研究科の博士課程学生8名が、それぞれ自身の研究テーマをもとに、持ち時間15分(8~10分のプレゼンテーション、5~7分の質疑応答)で英語による発表を行いました。発表のほか、ほぼ英語でより多くの学生が質疑応答に参加し、学生にとって英語の表現力やディスカッション力を発揮するよい機会になりました。また、永井医学研究科長や、日頃あまり接点のない教員から研究のアドバイスを受けるなど、学生にとって大変貴重な機会となり、久しぶりの対面での発表により、活気が戻ってきたように感じました。
本ワークショップ終了後、厳正なる審査が行われ、その結果、令和4年度ベストプレゼンテーション賞最優秀賞は、博士課程3年のBihang Zhangさんが受賞されました。
<受賞者>
ベストプレゼンテーション賞 最優秀賞 Bihang Zhang(博士課程3年 形成外科学部門)
ベストプレゼンテーション賞 優秀賞 Munkh-Erdene Natsagdorj(博士課程3年 再生医学研究部)
質問賞 Cantona Billton Jing Tao(修士課程1年 炎症・免疫研究部)