2020-02-07
<Vol.155>
変えてゆくもの、変わらないもの
☆推薦文☆
論文が無事に掲載に至って、とてもうれしく思います。牧先生からCRSTに相談があったときに、時期は少し違いましたが同じ合唱部であったこと、また出身地はそれぞれ異なりますが、現在、同じ静岡県で活動していること、そして私の専門の疫学の視点からお手伝いできることがあるのではないかと思い、さっそく立候補して関わらせてもらいました。牧先生の職場の静岡県立総合病院の先生方とともに、論文の論旨の方向性、分析の方法、投稿する雑誌、査読への対応などをメールでディスカッションさせてもらいました。本当に、おめでとうございます。後日談ですが、論文掲載でメールアドレスが世界中に知られたことで、ハゲタカジャーナルや、フェイクカンファレンスなどの案内が山のように来るようになったそうです。また、今後、査読の依頼なども一層来るのではないかと思います。これまでの臨床家、教育者としての活躍に加えて、国際的な研究者としての益々の発展を期待しています。
浜松医科大学 健康社会医学講座 尾島俊之
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