2019-09-19
<Vol.150>
第150号記念
地域医療オープンラボNews Letter150号を祝して
自治医科大学 学長 永井 良三 先生
<特別号>
分子病態治療研究センター幹細胞制御研究部の菊池次郎准教授、小山大輔講師、古川雄祐教授らは、茨城県立中央病院や大分大学、国立国際医療研究センター、東京女子医科大学、栃木県立がんセンター、東京大学、ブリストルマイヤーズスクイブ社との共同研究により多発性骨髄腫に対する抗体薬エロツズマブの新たな作用機序を発見、その研究成果が2019年7月29日付で「Leukemia」誌(2018年Impact Factor 9.944)オンライン版に報告されましたので、菊池先生に研究の意義と経緯を伺いました。
論文名
Kikuchi J, Hori M, Iha H, Toyama-Sorimachi N, Hagiwara S, Kuroda Y, Koyama D, Izumi T, Yasui H, Suzuki A, and Furukawa Y. Soluble SLAMF7 promotes the growth of myeloma cells via homophilic interaction with surface SLAMF7. Leukemia. 2019 Jul 29. doi: 10.1038/s41375-019-09525-6. [Epub ahead of print].
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