2024-09-20
9月13日(金)、大学院医学研究科主催の第9回大学院生ワークショップ「The 9th JMU Graduate Students Workshop」が開催されました。
本ワークショップは、医学研究科学生の英語コミュニケーションスキルの向上の場、研究室を超えた学生同士の交流の場とすることを目的として企画され、今年度が9回目の開催となります。ワークショップの企画と運営は例年どおり学生有志達によって行われました。また、今年度も優秀発表賞に加えて、質疑応答に積極的に参加した学生に『質問賞』を授与いたしました。
今回は対面で開催され、計52名(大学院生23名)の方々が参加しました。医学研究科の博士課程学生6名が、それぞれ自身の研究テーマをもとに、持ち時間15分(10分のプレゼンテーション、5分の質疑応答)で英語による発表を行いました。そして、発表内容に関して英語で多くの学生が質疑応答に参加し、学生にとって英語の表現力やディスカッション力を発揮するよい機会になりました。また、永井医学研究科長や日頃接点の少ない教員から研究のアドバイスを受けるなど、学生にとって大変貴重な機会となりました。
本ワークショップ終了後、厳正なる審査が行われ、その結果、令和6年度ベストプレゼンテーション賞最優秀賞は、博士課程3年のMahmoud Arbaahさんが受賞されました。
最後に、本ワークショップの開催にあたり、ご協力いただきました関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
<学生委員>
劉 嘉瑩(博士課程2年 生理学講座(統合生理学部門))
Maniruzzaman(博士課程2年 感染・免疫学講座(細菌学部門))
Tumurbaatar Suvd(博士課程1年 分子病態治療研究センター(心血管・遺伝学研究部))
Nyamsuren Bat-Erdene(博士課程1年 薬理学講座(分子薬理学部門))
佐藤 孝弘(博士課程1年 外科学講座(消化器一般移植外科学部門))
<受賞者>
ベストプレゼンテーション賞 最優秀賞 Mahmoud Arbaah (博士課程3年 感染・免疫学講座(細菌学部門))
ベストプレゼンテーション賞 優秀賞 Looprasertkul Sasikarn(博士課程4年 解剖学講座(組織学部門))
質問賞 Bajoon Chacin Jankie(博士課程3年 分子病態治療研究センター(遺伝子治療研究部))