2017-10-12
本学では、平成29年度より文部科学省「基礎研究医養成活性化プログラム」に採択され、筑波大学、獨協医科大学と連携して、「病理専門医資格を担保した基礎研究医育成」プログラムに取り組むこととなりました。
本プログラムでは、病理形態学や病理診断学の基盤と基礎医学各分野に関する深い知識、洞察力を備えた医師の養成を目的として、大学院医学研究科博士課程に「自治医科大学病理アカデミックレジデントコース」を設置し、平成30年4月から学生を受け入れることとしております。
つきましては、本プログラムの普及を目的として、病理学セミナーを下記のとおり開催いたしますので、業務ご多忙中とは存じますが、是非ご参加くださいますようお願いいたします。
記
1.日 時 平成29年12月14日(木)18:30~20:00
2.場 所 ソニックシティ9階 905(埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5)
3.テーマ 肺がん治療の最新のトピックス
4.プログラム
①開会挨拶 自治医科大学 病理診断部 教授 福嶋 敬宜
②概要説明 「基礎研究医養成活性化プログラムについて」
自治医科大学 統合病理学部門 教授 仁木 利郎
③講 演 1 「日本人に集積する薬剤性肺障害
-なぜイレッサ肺障害は最高裁に至る裁判になったのか-」
自治医科大学 呼吸器内科学部門 教授 萩原 弘一
④講 演 2 「メカニズムから考える免疫チェックポイント阻害薬」
埼玉医科大学国際医療センター 呼吸器内科 教授 各務 博
⑤質疑応答